音楽という流動的な生きものを楽譜という殻の中に押し込めるのは、実はとても大変なことです。そこからこぼれ落ちてしまった大切なものを掬い取って命を吹き込むべく、音楽と楽譜のはざまで思いをめぐらせながら、レッスンの現場にも向き合っております。一期一会の出会いを大切に、音楽の生まれ出る瞬間のわくわくするような新鮮な感動を皆さまと分かち合いたいと願っております。

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生徒・酒井遼真くんの演奏(当時中学校1年生)/ショパン:バラード第1番


生徒・松本拓磨くんの演奏(当時小学校6年生)/スクリャービン:詩曲